墓場の榮太郎

つれづれなるままに墓場から発信しています  by榮太郎

ちょっと前のお話ですが



防府にある私共か管理代行している墓苑ですが

夏の暑い時期に雑草が伸びます

除草剤を撒けるところは除草剤で対処するのですが

なんせ敷地が広いですから撒くだけでも2時間ぐらいかかります

で撒けないところは手で雑草を抜くのです

GEDC2407

駐車場と墓地との区切りに

植え込みがあります

そこのところは植木の下まで

雑草がびっしりなんです

炎天下での雑草は頭がクラクラします

午前中の涼しい時に済ませてしまいましょう

GEDC2408

で、このようになりました

この画像ではあまり違いがわかりませんね(笑)






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般若心経の効果

私の会社は宗教法人から墓苑の管理代行の
委託を受けて二箇所の墓苑を管理しています。
その宗教法人とは下松市末武にある正福寺さまです。
日ごろ 何かとお付き合いがありまして
度々 お邪魔させていただいております。
先日 野暮用で『正福寺の名誉住職』さんを訪ねました。
ここのところ少々疲れがたまっているのを
住職さまに見透かされてアドバイスをしてもらいました。
どんなアドバイスかと申しますと
般若心経(摩訶般若波羅蜜多心経)を唱えると
元気になり、やる気が出てくるということのようです      【正福寺の名誉住職様】
正福寺01
ところで、三十数年前のユリ・ゲラーさんはご存知ですか?
スプーンまげで一世を風靡した方です
そして、ご住職様がおもむろにスプーンを持ち出して、
あのユリ・ゲラーさんのようにスプーンを曲げました。
私は目が点@@です
ご住職曰く
「これは、霊能力でも超能力でもなく、
般若心経をお唱えしていたら出来るようになるのです」
言われたことに理解できません???
「般若心経にはそれほどの力が及ぶのです」
だそうです
もちろん簡単に唱えただけではそんな事にはなりません。
長い長い日々の行が必要らしいです。
しかし、般若心経を毎日毎日少しずつお唱えしていたら、
元気になり、やる気がみなぎってくるそうです。
そして、ご住職のようにスプーンも曲げられるようになるかもしれない
ともおっしゃられました。

般若心経はマントラ(真言)であると脳科学で宣言されています。
現代の医学では脳の右半球については
ごくわずかしか解明されていないそうです。
その右脳に「直感的・総合的・非言語的認識の中枢」があるそうです。
しかし、現代人は社会の中で争いに勝つために
「論理脳・非総合的・言語的認識」である左脳中心の思考をしています。
それはいわゆる論議ですが
それが人と人との間に歪みを生じさせているようです。
そこでマントラ(真言)を唱えることにより右脳に働きを活発にさせ
日常言語としてのコトバを思考する左脳・言語野の働きを
封じる働きがあると言われています。
なぜ左脳の動きを封じるのかというと
悩みは左脳において考えられています。
長時間マントラ(真言)を唱えることにより悩みを消し
生命力を発生させ、自然治癒力を活性化させるそうです。
そして、最終的には、虚空(アカシック・レコード)に入り神仏の声を聞くところまで
自我を喪失させてしまうのです。

この、マントラ(真言)が人間の脳の脳幹レベルを直接刺激をして
何らかの作用を促す可能性があるようです。
正福寺02 正福寺02 正福寺02
【スプーンが変化しました】⇒【スプーンが曲がっています】⇒【こんなに曲がりました】

だから最近、本屋さんに般若心経は、
「あなたの生きる指針人生の道しるべとなる!
リアルにイメージすれば、あなたの願いや目標は現実化する!
あなたはこの世のあらゆる悩みから解き放たれる!」
等の宣伝文句の般若心経の解説本が沢山出ているのです。
ご住職ご自身も般若心経により、
助かったこと・成功したことをお話になられました。



仏説摩訶般若波羅蜜多心経
(ぶっせつまかはんにゃはらみたしんぎょう)
感自在菩薩行深般若波羅蜜多時
(かんじざいぼさつぎょうじんはんにゃはらみったじ)
照見五蘊皆空、度一切苦厄。
(しょうけんごうんかいくう、どいっさいくやく)
舎利子。
(しゃりし)
色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。
(しきふいくう、くうふいしき、しきそくぜくう、くうそくぜしき)
受・想・行・識亦復如是。
(じゅ、そう、ぎょう、しき、やくぶにょぜ)
舎利子。
(しゃりし)
是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。
(ぜしょほうくうそう、ふしょうふめつ、ふくふじょう、ふぞうふげん)
是故空中無色、
(ぜこくうちゅうむしき)
無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意、無色・声・香・味・触・法。
(む、じゅ、そう、ぎょう、しき、むげん、に、び、ぜつ、しん、い、むしき、しょう、こう、み、そく、ほう)
無眼界、乃至、無意識界。
(むげんかい、ないし、むいしきかい)
無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。
(むむみょう、やくむむみょうじん、ないし、むろうし、やくむろうしじん)
無苦・集・滅・道。無智亦無得。
(むく、しゅう、めつ、どう、むちやくむとくこ)
以無所得故、菩提薩埵、依般若波羅蜜多故、
(いむしょとくこ、ぼだいさった、えはんにゃはらみった)
心無罣礙、無罣礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想、究竟涅槃。
(しんむけいげ、むけいげこ、むうくふ、おんりいっさいてんどうむそう、くきょうねはん)
三世諸仏、依般若波羅蜜多故、得阿耨多羅三藐三菩提。
(さんぜしょぶつ、えはんにゃはらみつたこ、とくあのくたらさんみゃくさんぼだい)
故知、般若波羅蜜多、
(こち、はんにゃはらみった)
是大神呪、是大明呪、是無上呪、是無等等呪、能除一切苦、真実不虚。
(ぜだいじんしゅ、ぜだいみょうしゅ、ぜむじょうしゅ、ぜむとうどうしゅ、のうじょいっさいく、しんじつふこ)
故説、般若波羅蜜多呪。
(こせつ、はんにゃはらみつたしゅ)
即説呪曰、羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。
(そくせつしゅわつ、ぎゃていぎゃていはらぎゃていはらそうぎゃていぼうじそわか)
般若心経
(はんにゃしんぎょう)




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時期を過ぎましたが

(お彼岸についてのうんちく...)


仏教では
生死の苦しみに迷う現世を此岸(しがん)と言い
悟った捏磐(ねはん)の境地を彼岸(ひがん)と言います
般若心経で波羅蜜多と書かれていて
"pāram"(彼岸に)+ "ita"(到った)と読み
此岸(迷い)から彼岸(覚り)に到る行と解するそうです
この彼岸がなぜ春分や秋分の日と結びついたかというと
浄土三味経に八王日(立春・春分・立夏・夏至・立秋・秋分・立冬・冬至)に
善行を修むべしとあるところと
また、春分・秋分の日が昼夜等分の日であることが
仏教で尊ぶ中道ということに合致するので
この日に法事を行うことが良いなど説かれています。

彼岸の習俗としては
寺参りや墓参りをして亡き人を供養し
家庭では仏壇を清めて精進料理やぼたもち(春)やおはぎ(秋)を供え
親類知人に配るなどが一般的である
しかし地方によっては特殊な習慣を残しているところもあり
兵庫県の一部では
落日を拝むと吉として
彼岸中日に午前は「目迎え」といって東に
午後は「目送り」といって西へ向かって山野を歩くならわしがあり
熊本の阿蘇山麓では「彼岸ごもり」といって
春秋に登山する風習がある
これなどは
自然と一体感を持とうとする仏教が
はっきりとした影響をとどめている例といえるだろう
また岩手県の一部では
死人の思うことを巫女の口を借りていわせる「口寄せ」などの例もある




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