世のため人のため~“メガホン侍” 伊藤央

世のため人のため~“メガホン侍” 伊藤央

代議士秘書10年、山口県防府市議6年。現在は東京都小平市議(2期目)。地方から日本を改新し、世界を救うことを目的に活動中。日々街頭に立ち、思いと政策を訴える“メガホン侍”。

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【行動こそ本音】
今日もてくてく歩きながらポスティング。

グリーンロードを歩いていると、綺麗に咲いている花が。

 

 

googleレンズで調べてみると多分、「シャガ」という植物のようです。(違ったら教えてください)
 

そこから10mくらい歩いた同じくグリーンロード沿いの光景が次の写真。

 


 

『小平グリーンロードは、玉川上水、野火止用水、狭山・境緑道、都立小金井公園を結ぶ小平をぐるりと一周する約21キロメートルの起伏の少ない水と緑の散歩道です。
平成16年には「美しい日本の歩きたくなる みち 500選」に認証され、また、平成27年には「新日本歩く道紀行100選「水辺の道」」に認定されました。
小平グリーンロード沿いは駅が点在し、どの駅から始めても、どの駅で終わってもすばらしい自然を楽しめ、ゆっくりと散策できるのが特徴です。』~小平市HPより

彼らの目指す「まちづくり」とは?

グリーンロードを散策する市民がこの光景をどう感じるでしょうか。

いくら美辞麗句を並べようとも本音は行動に表れます。

 

「行動こそ本音」

伊藤は「誠」を貫きます。

 

 

 

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「現代文明の行き詰まりの根本原因は部分観にある」
師匠である林英臣先生からの教えです。
コロナ騒動でそれは顕在化しました。
感染症に罹患しないためには、人に会わず引きこもっていれば良い。究極、無菌室にいるのが一番。

それはそれで部分観においては正しい。
しかし、そんな生活では感染症に罹らずとも他の病気で身体や心が壊れてしまいます。

病気にならなかったとしても、そんな人生はまっぴらごめん。
感染症対策に限らず、あらゆる社会課題に対し、部分観に陥った施策、対応が散見されます。

もちろん、それは善意の取り組みであっても、事態を更に悪化させることになるのです。
市政の現場では部分観のみの対応が山ほど見受けられます。

直接、市民、有権者の声を受けることが多い基礎自治体議員は善意で目の前の困った人を救おうと動くことで、全体にとって大きな悪影響を与えることになってしまうことが多々あるのです。

選挙になれば候補者は色々と良さそうな施策を並べます。
しかし、個々の施策は良さそうみ見えても、それらを全体から観るとどうなのか。
伊藤は常に全体観を意識した政策を提案し、行動することに努めます。

昨日、任期最後となる3月定例会が閉会しました。

緊急質問を封じられたりと最後まで憤ることが多々ありましたが、この4年間、小平市のために働かせていただいたことに感謝の思いです。

8年間を通じて、市長提案の議案が否決されたのは一件だけ。

公明党、フォーラム小平(立憲民主党系)は一度も市長提出議案に反対しませんでした。

これでは議会が市長、行政の追認機関と言われても仕方ありません。

上記の二会派は伊藤が提案した百条委員会設置にも反対しましたが、賛成多数で設置が叶い、調査の結果、市の杜撰な進捗管理の実態や、小林洋子市長の口利きなどが白日の下になったことで、少しは議会の役割は果たせたかと思っています。

議員、議会の役割は色々ありますが、二元代表制の地方議会における一義的な役割は行政のチェック機能だと思います。

これを果たせる小平市議会にしなくてはなりません。

 

定例会は終わりましたが、公務はまだ残っています。
午前中、公益財団法人小平市文化振興財団の評議員会に出席。
コロナ対応で文化は「不要不急」扱い。「ただ生きてさえいれば良いのか」という問いかけを文化・芸術に携わる者こそすべきだったと思います。
ロッカーもパンクスも従順にマスクを着ける姿には驚きましたが、これも秩序を重んじるという日本人ならではの文化なのでしょうか。
消えかけた灯をもう一度。評議員として最後のお務めになるので、将来に向けた意見をいくつか申し述べました。

(小平市の誇る日本一の丸ポストをバックに)