今年もあと1カ月のカウントダウンが始まりました。

はたして一カ月って長いのか短いのか・・・?
面白い問題を見つけたので、みなさんも考えてみてください。



Q:新聞紙の厚さが0.1ミリとする。
新聞紙を1日1回半分に折っていく作業をする。

1日目、新聞紙を半分に折ると
厚さは0.2ミリ。

2日目、それをまた半分に折ると
0.4ミリ。

3日目、さらに半分に折ると
0.8ミリ・・・まだ1ミリにも達していませんが
富士山の高さ(3,776メートル)まで折り続けるとしたら
いったい何日、いや何年くらいかかるでしょうか?


10年?50年?100年?1,000年!?
(そんな高さまでは物理的に折れない・・・という
いじわる問題ではありません。あくまでも理論上で
考えてくださいね)


A:答えは
たったの25日です!!



えー!そんなばかな!?
実際に計算機で計算してみてください。

0.1ミリの紙を25回折れば
3,355,443.2ミリになり
つまり約3,355メートル・・・ほぼ富士山の高さになるのです。

私もこの事実を知った時は衝撃を受けました。

100年くらいかかると思った人、
思い込みって恐ろしいですね。

作業時間的には半分くらいの12日目で
まだ409.6ミリ・・・約41センチですから
「こんなことやってたら一生かかっても無理だよ!」
と思うはずですね。
そしてほとんどの人が作業をあきらめてしまうでしょう。

ゴールが分からないときは人は迷います。
永遠にゴールが来ないのでは?
そんな気持ちになるものです。

それでもあとひと踏ん張りし続けるしかありません。
意外とゴールは近いかも!?

止まない雨は無い!
終わらない不景気もない!
夜明け前が一番暗いのだ!!
さあ今日もあとひと踏ん張りだ!

久しぶりの更新です。


世の中には凄い実績をあげた人や成功している人が沢山います。

「自分もそうなれたら・・・」と思うこともしばしばですね。


ですが、その次の瞬間に頭に浮かんでくるのが

「自分には無理だろう・・・」という呪文ですorz



読書の秋、ということで
仕事の合間に本屋で立ち読みして見つけたのが

「自分のスゴさにまだ気付いてないあなたへ」 谷口祥子 著


この本が教えてくれることは、


「凄い実績をあげた人でも、
一部をのぞいては自分とそれほど変わらない。」


「学力で言えば、必ずしも勉強ができて良い大学を出た人だけが
成功しているとは限らない。」


「大切なのは自分にも出来る、と思うこと。」 などなど


そうなんです。
みんな自分のスゴさに気付いてないのです。

実は、まだまだ潜在能力はあると思いますよ。


この本は谷口さんの経験を交えて読みやすく書かれています。

自分のことがよくわからない、この先どうしたらよいのかわからない、
という方にもおすすめ。



自分の人生を変えるためには、まず頭の中の思考を変えることですね。

しかもそれは一瞬でできてしまう・・・ようですよ!!


たまには休日出勤もいいものです!