くまもり山口です~未来へ希望を~

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日本熊森協会山口県支部のホームページです。

支部の活動、本部の情報などを随時アップしていきます!

くまん日本熊森協会 は、日本を全生物と共存する国に戻そうと、

  奥山保全・復元に取り組んでいる実践自然保護団体です。




くまちゃんにっこりくまもり山口くまちゃんにっこりは、日本熊森協会山口県支部です。


一緒に、子供たちに残す 日本の未来へ行動していきませんか?


     愛は、言葉ではなく 行動である (マザーテレサ)


 


 
広島ブログ


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2012年4月15日 日曜日、
山口市亀山公園で
「地球の事を考える一日」として「アースデイ山口」が開催されました。

熊森協会山口支部は エコブースに出店。
「野生動物の帰れる森を次世代に」とメッセージを発信しました。

お天気に恵まれ、快晴晴れ

近くにキッズコーナーがあり 陽光と子供たちの歓声が心地よかったです。

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紙芝居を4回上演しました。

参加した山口県支部会員は 
「初めての挑戦!」という人が多かったので、
最初はぎこちない出だしでした。

しかし、
回を重ねるごとに工夫が成果を呼び、
温かい拍手を戴けました。

充実感一杯の気持ちでした。

聞いて下さった皆さま、ありがとうございました。


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パネル展示 と 並んだ書籍に目を留めて下さった方々に
「奥山」や「自然動物」の現状を訴えました。

訪れた阿東町の方から、里山のお話を伺いました。

その昔、ニホンミツバチを飼育時、
クマが庭先まで来ていたと仰っていました。

その後、阿東町ではニホンミツバチがいなくなり。

以来クマも現れなくなったけれど、
当時 TV取材を受けた時の番組を、
ビデオに保存したというお話を聞き、
今度お邪魔させていただくことになりました。

また 美祢市から子供さんと来られたお母様、
「クマと もりと ひと」を2冊購入され、
「小学校と保育園の先生にお渡ししてみます」と申し出て下さいました。

福岡の熊森の会員さんにも出会えました。

たくさんの方と交流できました。

出会いとご縁の多い一日に感謝いたします。


21日は瀬戸内アースデイに参加します。

天気があやしいみたいで、
心配ですが 
お近くの方は 是非おいで下さいませ。 
こんにちは、くまもり山口です。

日本列島は、春の嵐に見舞われましたが、
皆さんお元気におすごしでしょうか?

日本熊森協会 山口県支部員の有志で、
4月1日に開かれた
「ヒュッテ桂谷 ランプの宿 さくら祭り」に参加してきました。

弥生の館 特設ステージでは、
会員のK村さんが、沖縄三味線で
郷土の詩人 まどみちおさんの詩
「くまさん」を謡われました。

優しく射し込む春の光、
少し冷たく木々を揺らす風、
そして、体をあたためる炊き火を受けながら、
30名の聴衆が彼女の歌に聞き入りました。


今回のご縁は、
彼女の活動する音楽グループがお祭りに参加するところから始まりました。

ランプの宿のマネージャー畑山さんが
熊森会員さんだったので、
「熊森さんも参加されては?」とご提案いただきました。

ありがとうございました。

当初、いもとようこさんの「ずっといっしょに」という絵本の読み聞かせで
参加する予定でした。

現場に行ってみると、
素晴らしいお天気で、
子どもたちは
「童の森アスレチック」
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*画像は、ランプの宿HPよりお借りしました。

「山の神へのウォークラリー」といった、
魅力一杯の場所や催し物に夢中で、元気に駆け回っていました。

よって、絵本の読み聞かせは、お流れになりました。

でも、こうやって自然を感じること
これが一番の環境教育だと思いました。


残された大人たちは、山の斜面で手作りのベンチに座り
手作りログハウス弥生の館での演芸会を楽しみました。

K村さんの仲間「アフリカの太鼓グループ」を始めとした6組のグループです。

フラダンス、アルゼンチン楽器演奏、、オカリナ演奏、演歌、
締めは和太鼓の伴奏で「桂谷音頭」を皆で手拍子して盛り上がりました。


演目の間の準備の時間を利用して、
司会の畑山マネージャーが聴衆に突撃インタビュー。

そのとき熊森山口支部のO吉夫妻が、
山々に通る声で熊森協会の宣伝をしてくださいました。

いかに現在の日本の山に危機が迫っているかを切々と語ってくださいました。

私の絵本の読み聞かせは不発でしたが、
皆さんに「熊森」の名前は覚えていただけたのではないかと思いました。

太陽の光のライトアップの利点だけでなく、
風による木々のざわめきで時折乱される音響、
せっかくのベンチも日陰になると寒さにいたたまれず皆は焚火近くに集まり、
その煙に涙ぐむという場面もありました。

ですが、「ヒト声」と「ヒトの作りだした音色」と「自然」が
合体した空間で素敵な時間を過ごすことが出来ました。

田中先生の講演会時に、
森山まり子会長が、
「熊森協会は。活動しているのではありません。運動をしているのです」と熱く語られました。

その言葉が耳にこびりついていて、
これからどう活動していけばいいのかと悩んでいましたが、
森の中の演芸会を体験して、ヒントを得た気がします。

今回のイベントのように直接的な活動でなくても
熊森協会の名前を知ってもらうことができたことを
活動=点と考えて、
県内に点々をいっぱい作っていけたら、
やがて運動=面になっていけるのではないかと考えました。

ちなみに、このヒュッテ桂谷 ランプの宿は、
小郡から美東経由萩行きの県道28号線の、
小郡運動公園と表示してある交差点から1.5kmです。
町中から車で10分程度で、自然を満喫できるところです。
まさに里山です。HPを見られて、一度おいでませ。    
http://www.yg-life.net/furusato/index.php?cid=7

(会員 N)



こんにちは!

くまもり山口こと日本熊森協会山口県支部です。

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昨日は、久しぶりに山口県支部にて講演会を行いました。

島根県益田市在住の田中幾太郎先生にお越しいただき、
西中国山地の自然と動物のお話、
そして、自然力、人間力のお話をしていただきました。

笑いあり、涙あり、感心あり

怒涛の2時間でした。


お集まり下さった70名あまりの皆さま

ありがとうございました!!!