先日UPした写真は一枚撮りでしたが、さすがに一枚撮りでは彗星が淡かったのでSequatorで処理してみました。
前回の写真よりも彗星の尾やアンドロメダが浮かび上がりましたが、色々と少し不自然な感じになりました。
今回の地上風景に"海の波"が含まれるため、星だけで無く地上風景も動いている影響でそうなったかと思います。
地上風景にマスクをかけた後にスタックすれば、もう少し不自然な感じは減るかも知れないけれど、自然な感じにするのに、不自然な処理をするの・・・?と、ワケが分からなくなって来ました(笑)
※Sequatorとは?
露出時間をかけて撮影すれば星がハッキリと写りますが、そうすると星は日周運動するため点になりません。(線状のグルグル写真になります)
赤道儀で星を追尾すれば星は点になりますが、今度は地上風景がブレてしまいます。
そこで、線状にならない程度(目立たない程度)に三脚固定撮影した写真を何枚も撮影し、それをスタック合成するソフトの名称です。
合成する事によりノイズが減り、星の細かい部分をあぶり出す事が出来ますが、合成した時点で写真と呼べるのかは議論を呼ぶところですが、その手法で処理した画像にはその旨を明記すべきだと考えます。
前回の写真よりも彗星の尾やアンドロメダが浮かび上がりましたが、色々と少し不自然な感じになりました。
今回の地上風景に"海の波"が含まれるため、星だけで無く地上風景も動いている影響でそうなったかと思います。
地上風景にマスクをかけた後にスタックすれば、もう少し不自然な感じは減るかも知れないけれど、自然な感じにするのに、不自然な処理をするの・・・?と、ワケが分からなくなって来ました(笑)
カメラ:EOS6Dノーマル機
レンズ:タムロン SP 85mm F1.8
撮影設定:三脚固定撮影、f2.5、8s、ISO5000
画像処理:上記設定で撮影した50枚をSequatorでスタック後、LightRoomで現像処理+トリミング
※Sequatorとは?
露出時間をかけて撮影すれば星がハッキリと写りますが、そうすると星は日周運動するため点になりません。(線状のグルグル写真になります)
赤道儀で星を追尾すれば星は点になりますが、今度は地上風景がブレてしまいます。
そこで、線状にならない程度(目立たない程度)に三脚固定撮影した写真を何枚も撮影し、それをスタック合成するソフトの名称です。
合成する事によりノイズが減り、星の細かい部分をあぶり出す事が出来ますが、合成した時点で写真と呼べるのかは議論を呼ぶところですが、その手法で処理した画像にはその旨を明記すべきだと考えます。