木彫り入門通信講座web「D.Family」を受講されている生徒さんから
「木彫りが楽しい!」
「印刀が好きになりました!」
みたいなことを言われてニヤニヤしております(笑)
だって木彫りを始めたいっていう初心者の方が
どうやったら木彫りの本質を学び楽しめるようになるのか。
これを考えて構築した講座なんですもん(*^-^*)
まさにそれが実現できていることが実感できる言葉は
僕にとって最高の言葉です(*^_^*)
そんな木彫りを楽しむために何が大事かって言うと、
やっぱり彫刻刀!(*^^)v
もちろん彫刻刀だけじゃないんですけど、
基本となる道具としてやっぱり彫刻刀は外せませんからね~!
木彫り通信講座の生徒さんが木彫り楽しい!とか印刀が好きって思えるのも
僕が研ぎ直しをしているからなんです~(*^_^*)
(そうであって欲しいという希望も込めて(笑))
でも本当に彫刻刀の切れ味ってめちゃくちゃ大事なんですよ!(>_<)
彫刻刀の研ぎ直しは別に僕じゃなくても生徒さん自身で出来ればそれでも良いし、
研ぎ依頼を受け付けてくれている業者さんとかもありますからね(*^_^*)
そういう方を利用するのも良いと思います!(*^^)v
僕自身も研ぎに関しては技術も知識も経験もまだまだ積み重ねていきたいと思ってて、
思い切ってコレ買っちゃいました~(*^_^*)
刃の黒幕!
シャプトンの仕上げ砥石になります~(*^_^*)
番数はなんと12000!
番数ってのは数字が多いほどきめ細やかな砥石で、
研いだ時に刃が鏡面になっていきます。
だいたい彫刻刀の仕上げ砥石は4000番くらいから8000番ってとこ。
実際に僕も今までは8000番を最終仕上げの砥石として使ってたんですけど、
まだ上があることは知ってたんですよね~^m^
ただ、けっこうイイお値段するので我慢してた(笑)
我慢してたんですけど、
ついに我慢しきれませんでした(笑)
ただ、ちょっと悲しい(?)お知らせというかですね、
この砥石のパッケージの中に入ってた紙を見てみると、
彫刻刀に適した砥石として記載されていたのは12000番ではなく、
8000番、そして更に上の30000番!
なんと12000番のところに彫刻刀の文字はなし( ;∀;)
でも鑿とかカンナは書いてあるんですよね~。
だから彫刻刀も研ぐ価値はあると勝手に思ってます^m^
これに関してはこれから実際に研ぎながら効果のほどを見ていきたいと思ってます(*^-^*)
ちょうどカンナの刃を研ぐタイミングがあったので
試しにこの12000番の砥石を使って仕上げてみたら・・・
まずは見た目の鏡面の具合が違う!(*^_^*)
そして刃を木に当てた瞬間の感じも違う!
刃と砥石の相性もあると思うんですけど、
しっかり研げると思った以上に効果が出そうな予感^m^
やっぱり良い道具があると結果が明らかに変わりますね!(*^^)v
また研ぐ楽しみが増えました~!(*^-^*)