NO LIMIT!!

スキー チャリンコ 山登り、いっぱい楽しんでその先がミタイ!

U.L Roll Top Table 風

2015-11-06 06:30:58 | 道具・装備







ロールトップテーブル 2号機追加



トップの面積はほぼ同じ。重量130g。初号機(230g)と比べて-100g

どちらもコンパクトではありますが、両方を比べると初号機は少々ゴツくてズッシリ。
2号機は小さく軽い!たたんで手に持つとその差が実感できます。





野山へ持ち出して使い勝手が良いようなら、精度を上げて渾身の一品を作るのもよかろう。


キンと冷えた空気の中で…




ああ…焚き火が恋しい~





(数日前の通勤路)





お山でこんな朝を迎えられたら…







 

下がるけど上がる

2015-10-30 06:40:10 | 道具・装備







ロールトップテーブル



自分でも作れるかな~っと、チャレンジ!

細かい修正箇所はありますが初号機としてはこんなものでしょう。


サイズはB5判より少し小さめ、重量230g。
アルコールストーブでお湯を沸かしカップ麺とお茶をするくらいなら必要十分。

そのほかにも妄想は膨らみます。
使い方は自分次第。


サイズはそのままで重量を2/3くらいにしたいなぁ~



いずれにせよ楽しい季節の始まり。
気温が下がるにつれ気持ちは上がっていく。

外あそび、今年はどんなことが待っているのだろうか。








 
 

にほんのめし

2015-08-27 06:49:08 | 料理



以前より ウマイにぎりめしを作りたいといろいろと考えている。


まだまだ道半ばだけど一つの好みが見えてきた。

それは海苔を巻かないシンプルな塩だけの塩にぎり。今日のは黒ゴマと自家製ゆかりを乗せていますが、やはりシンプルな塩のみのにぎりめしが一番の好み。
もちろん海苔を巻いたのや中にいろんな具を入れたのも大好きですが。

弁当箱の白メシとは違う、握った人の気持ちがダイレクトに伝わるにぎりめし。その、握る人の手から旨味が出ているからだろう にぎりめしには不思議な魅力・味を感じる。
だから本当は自分で握るより他人が握ったにぎりめしが断然ウマイ。






そしてこの竹皮がまたよい。

わっぱ飯と同じ効果があるのか、適度に湿気を調整してくれ、香りも好い。
包み方に少しコツが必要だけどあれこれ考えるのもまた楽しい。水で洗って乾かせばまた使える。
我々の先人たちの知恵は本当に素晴らしい。






おかずもあれこれ考える。
筆頭は梅干。

今年漬けたこの梅干がいよいよ食べられそう。今日はその一粒を添えた。たくあんは市販のもの。








約2kgの梅を大事に大事に育て、最後の瓶詰の時点でザラメを少し入れた。しっとりまろやかな味になるそう。
一緒に漬けた赤紫蘇はよく乾燥させ、フードプロセッサーを使い、ゆかりにした。(最初、すり鉢でやっていたけどとても全部擂るには体力が持たなかった)



(以前のもの)

焼鮭や玉子焼きもよかった。
限られた少ないスペースに最高のおかずも添えていこう。




いずれにせよ、にほんのめし はすばらしい。







 

ネイチャーストーブ?いやいや焚き火台よ

2015-08-06 06:48:17 | 道具・装備


SORA TITANIUM GEAR スーパーネイチャーストーブ。


私の外遊び人生の中で一番のお気に入りオモチャはファイヤースタンド(焚き火台)です。かれこれ20年くらい使っているだろうか。

暑いのが苦手で夏場はほとんどキャンプはしませんがどんなときも焚き火台は持って行きます。

しかし、森の中で遊んだりザックを背負ってのソロキャンプなどでは重く嵩張ってとても持って行くことはできませんでした。








そこでこのスーパーネイチャーストーブ。

こんなに小さいのに手首大の太い木の枝ものせることができてチビチビ薪をくべることもありません。
ピンペグなどを利用すればシェラカップから2、3人用のコッヘルまでのせることもできます。
本体、カーボンフェルト、タイベックの収納袋、カワイイ火ばさみの全て込みの重量は約180g。
収納サイズは250mm×230mm×4mm。 小さいザックにも問題なく収まります。


さあ! この焚き火台とハンモックをザックに放り込んで森へ行こう!



涼しくなったらね!







 

やらいでか

2015-06-24 06:27:50 | 料理

中村銅器製作所 玉子焼鍋。


ついに手にした。

プロの料理人も使う、中村銅器製作所の玉子焼鍋。


出汁巻きをほぼ毎朝焼き続けて数年が経つ。
テフロンの安い玉子焼き器を使っていましたが、くっつくようになってきていました。

「ヨッシャッ!今じゃ!!」っと 以前よりこれに決めていた。



(今朝の出汁巻き)



全て手作りで、内側の錫(スズ)はメッキではなく焼き付け。一生モノです。
扱いは多少気を使いますが、当然です。自分色に育てていきます。

使用前の儀式のようにしっかり油をなじませて(鍋にたっぷりと油を注ぎ 弱火で数分煮る)から、ドキドキの一本目。
「あれっ!?」 くっつきます。「ウッソ~~ン!!」
そぅ~とぅ~焦りました。なっなぜだ!?
その後、2、3回(2、3日)はうまく焼けません(ますます焦る)でしたが、今朝やっとなんとか納得の一本が焼けました。
完全に油がなじむまでにはまだまだかかりそうだ。

卵液が鍋肌をスルスルと滑って焼けていく様は、メチャメチャ気持ちよくウレシイ。



 ・卵L 3個、出汁(昆布、サバ・アジ削り節)100ml、砂糖大さじ1+1/2、塩小さじ1/2、片栗粉(弁当用は入れる)小さじ1。
 ・出汁は一週間分(500ml)を日曜日に引いている。(昆布約10cmを水600mlに一晩浸けておき弱火にかけ沸騰手前で昆布を取り出す、その後カツオの入っていないサバ・アジ厚切り削り節を一つかみ入れ2、3分後に濾し粗熱が取れたらペットボトルに入れて冷蔵庫へ)
カツオ節を使わずサバアジ節を使うのは、単に私の好み。

現在はこのレシピ。しかし日々試行錯誤で変化している。

自分で出汁を引くと料理が格段に美味くなる。
文章で見ると面倒のようであるが実際慣れるとなんてことはない。しかもそれで格段に美味くなるのだから。やらいでか。
あと問題なのが、出汁ガラ。
私は気が向いた時だけつくだ煮やふりかけを作る。
以前はもったいない、再利用しなくてはとの思いが強く出汁を引くたびに苦痛になっていたが、今は割り切っている。メチャメチャ気が楽になり毎週必ず出汁を引く。
そして毎朝、出汁巻きを焼く。


家族たちは毎朝の出汁巻き玉子に閉口していますが、かまいません。
まだまだ焼いてもっともっと美味いヤツ、作りたい。





今朝は、わっぱ弁当ではないけれど断面も写真にと思って。 
ど~でもい~ことだけど、卵料理はおもしろい。やればやるほど難しい。






朝から創造力をフル動員して渾身の一本を焼こう。